一般財団法人 工業所有権協力センター(IPCC)は、1985年の創立から一貫して「知的財産立国への貢献」という使命のもとに、特許制度を支える先行技術調査や分類付与に取り組んできた、日本最大級の特許調査のプロフェッショナル集団です。
特許分類付与とは、発明に“付箋”をつけること。生まれたての発明を一つ一つ分析し、調べやすく、使いやすく。
特許出願は、テキストと図面で構成された文書。しかし、テキスト検索だけでは質の高い検索はできません。
日々生み出される日本の特許出願のほぼすべてを読み込み分析し、様々な観点の付箋をつける。
特許制度の大切な機能の一つである「出願公開」を意味あるものとするために、欠かせない仕事です。
- FI:File Index
- 日本国特許庁が定めた分類数約19万項目(特許庁HPより)
- 付与実績
- 3,600万件超(累計・再解析等含む)
- 特許文献
先行技術調査とは、特許文献の“海”から発明を照らし出すこと。世界中の技術を把握し、発明の創造性と価値を見出す。
先行技術調査は、過去を振り返るだけのものではありません。
新たに生まれた発明について、その発明がなされるまでの多くの発明者たちの足跡を照らすことで、
その本質的な創造性と価値を見出し、未来を照らすことができます。
- 世界の特許出願数
- 約350万件が毎年蓄積されていく(WIPO HPより,数値は2023年)
- 世界の特許文献数
- 2021年の文献数は2014年の2.3倍以上(特許庁HPより)
IPCCの価値の根源、「人材」。多様な出自をもつ、プロフェッショナルが集う場所。
- 化学
- 電気
- 産業機械
- バイオ
- 大学
- IT
- 車
- 入団前の所属組織
- 様々な作業分野の250社超
- 専門技術者の規模
- あらゆる分野に対応できる1,000名超のプロ
- 事務職員
- 技術者を支え、組織を支える100名超のスタッフ
徹底した品質・納期管理と情報セキュリティ。お客様の大事なデータを扱う、基本。
経験豊富な指導者による
丁寧で緻密な品質・納期管理
情報セキュリティ
マネジメントシステム
国際標準規格 ISO/IEC27001
特許調査の実務能力を問う、唯一の場。業界最大手の責務として、広くレベルアップの機会を提供。
- 参加者累計
- 6,200名超(2024年大会まで)
- 全てのビジネスパーソン・
研究者のみなさまにファーストステップコース - 調査のプロの腕試しアドバンストコース
私たちが照らすのは、発明者たちの足跡、そして未来。
発明は、多くの先人たちの発明の積み重ねを糧に、未来を切り拓こうと努力する発明者たちの汗と涙の結晶として、生まれてきます。
この多くの発明者たちの「足跡」に光を当て、新たに生まれてきた発明の本質的な新しさや将来性、つまりイノベーションの「未来」への道を照らし出す。それこそが、私たちの存在意義。
あらゆる技術分野に精通した豊富な人材と、1985年の創業以来、特許審査を支えてきた豊富な経験に裏付けられた「技術力」、「検索力」、「解説力」。これらの強みを併せもつ唯一無二の存在として、私たちは、今日も発明者たちの情熱に向き合います。