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【元特許事務職出身者向け】 魅力を知る

特許の実務経験を生かすことができる

特許の実務経験は、IPCCでの業務で幅広に生かすことができます。得意な専門分野があれば、その専門性を生かすことができます。また、明細書作成や文献調査等を通じて特許文献の扱いに慣れていれば、多数の特許文献をスクリーニングする場合でも、漏れなく効率的に作業を進めることができます。また、中間処分対応(意見書・補正書の作成)の経験は、スクリーニングでヒットした文献を適切に評価(出願人の視点も考慮)するときに役立ちます。IPCCでは、それまでの特許の実務経験を最大限生かしながら仕事ができます。

技術的専門性を高めることができる

IPCCの検索業務では、深い技術的専門性が要求される側面があるため、原則、専門分野を予め定めて固定化することにより、専門性を高めていきます。また、業務上の必要性や本人の希望に応じた業務量の確保等のため、周辺の専門分野まで対象範囲を拡大するための取組も実施しています。

各人の状況に合せて働くことができる

勤務時間については、フレックスタイム制度が用意され、在宅勤務制度により一部の業務については、在宅で行うことができます。さらに、現在、在宅でできる業務範囲を大幅に拡張させ、より柔軟性のある勤務環境への移行を検討しています。
また、業務は、チーム作業ではなく、個人完結型の作業になりますので、フレックスタイムと在宅勤務とをご自身の都合に合わせて柔軟に組み合わせることができます。

長く安定して働き続けることができる

IPCCは、法律で規定された登録調査機関の老舗で、多数の専門技術者(約1200名)を抱える業界最大手の安定感のある一般財団です。主たる発注元である特許庁から委託される業務量も安定していますので、ご専門の技術分野をできるだけ一貫してご担当いただけます。また、IPCCでは年齢を重ねても、給与等の処遇は基本的に変わりませんので、仕事のモチベーションをしっかりと維持しながら働くことができます。そして、経験を重ねることによりスキルアップしていきますので、できるだけ長く働いてもらうことを期待しています。

安心して働くことができる

社会保険を完備し、育児・介護休暇制度、各種休暇制度(有休・夏季・忌引等)等を設けています。また、通勤手当は月額上限10万円が支給され、賃貸借契約を結んでいる方には、家賃補助もあります。健康管理面では、オフィス内に健康管理室、マッサージ室を設置するとともに、毎年、定期健康診断や精密なVDT検査を実施し、人間ドック助成金制度等もあります。この他、職場施設面では、快適に働くための環境が整備されています。セキュリティ対策完備の大型オフィスなので、一人あたりの執務スペースには余裕があります。そこに、大きなオフィスデスクと専用パソコンとプリンタが個人ごとに用意され、また、フロアごとに専門図書のコーナー等も設けられ、必要に応じて専門書を購入することもできます。 

管理職への登用制度がある

IPCCでは管理職への登用制度が設けられていて、IPCC入団後、実務経験を積み重ねて、副主幹、更には主幹に登用された管理職が多数在籍しています。日々の業務でスキルを磨いて実績を積み上げていけば、管理職の立場での働き方もできます。

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