【育成研修既修了者向け】魅力を知る
INPIT育成研修の既修了区分の資格を生かせる
IPCCでは、全ての区分を業務範囲としてカバーしていますので、資格を有する先行技術調査区分で採用されれば、INPIT育成研修のうち、先行技術調査区分の研修は受講することなく、直ぐに先行技術調査業務を開始できます。勿論、ご自身の最適な専門分野で働くために先行技術調査区分変更のご希望があれば、入団後INPIT育成研修のうち、新たな先行技術調査区分の研修を追加で受講・修了して、当該区分での資格を取得していただくことも可能です。
調査業務実施者として活動範囲を拡大できる
IPCCでは、検索業務に加えて、特許出願への分類付与業務も扱っていますので、調査業務実施者としての活動範囲を拡大できます。さらに、分類付与業務を通じて、最先端の発明に触れることができるとともに、最新の運用レベルで特許分類を深く理解できるようになります。その特許分類の深い理解を検索業務に反映することにより、検索スキルを更に進化させることもできます。
専門の技術分野で長く安定して働き続けることができる
IPCCは、2004年に特許庁の登録調査機関として初めて登録された老舗です。多数の専門技術者(約1200名)を抱える業界最大手の安定感のある一般財団で、現在も調査業務で最大のシェアを占めています。主たる発注元である特許庁から委託される業務量も安定していますので、ご専門の技術分野をできるだけ一貫してご担当いただけます。また、IPCCでは年齢を重ねても、給与等の処遇は基本的に変わりませんので、仕事のモチベーションをしっかりと維持しながら働くことができます。また、業務量選択制を採用し、ご自身の事情等に応じて業務量を調整できるようにしてあります。
安心して働くことができる
社会保険を完備し、育児・介護休暇制度、各種休暇制度(有休・夏季・忌引等)等を設けています。また、通勤手当は月額上限10万円が支給され、賃貸借契約を結んでいる方には、家賃補助もあります。健康管理面では、オフィス内に健康管理室、マッサージ室を設置するとともに、毎年、定期健康診断や精密なVDT検査を実施し、人間ドック助成金制度等もあります。この他、職場施設面では、快適に働くための環境が整備されています。セキュリティ対策完備の大型オフィスなので、一人あたりの執務スペースには余裕があります。そこに、大きなオフィスデスクや快適なOAチェアと専用パソコンとプリンタが個人ごとに用意され、また、フロアごとに専門図書のコーナー等も設けられ、必要に応じて専門書を購入することもできます。
各人の状況に合せて働くことができる
勤務時間については、フレックスタイム制度が用意され、また、在宅勤務制度により一部の業務については、在宅で行うことができます。また、業務は、チーム作業ではなく、個人完結型の作業になりますので、フレックスタイムと在宅勤務とをご自身の都合に合わせて柔軟に組み合わせることができます。このため、育児や介護等の事情による制約がある方でも働けます。さらに、現在、在宅でできる業務範囲を大幅に拡張させ、より柔軟性のある勤務環境への移行を検討しています。
管理職への登用制度がある
IPCCでは管理職への登用制度が設けられていて、IPCC入団後、実務経験を積み重ねて、副主幹、更には主幹に登用された管理職が多数在籍しています。IPCCでは、実力と意欲があれば管理職登用の道も拓ける組織です。管理職としてマネジメントにもチャレンジしてみたいという方にも最適な職場です。