常にチャレンジができる
入団8年目で管理職に登用
機械A部門
分析診断グループ
菊池 良彦
2008年7月入団
精密機器メーカー出身
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41歳で入団して
前職のメーカーで特許の仕事に興味を惹かれたことがきっかけで、入団しました。入団当時、周囲の先輩方に比べて比較的若く、経験も浅かったこともあり、経験豊富な先輩方にとても親身に世話を焼いてもらい、自分の成長をアシストしていただきました。また、仕事では特許庁の審査官がカウンターパートとなりますが、同世代の方が比較的多く、話が合い仕事が進めやすい面もありました。十数年にわたりIPCCで仕事を続けていますが、知財業界が世の中の動きとともに目まぐるしく変化するのを実感してきました。この間、技術のみならず、仕事の進め方や職場の雰囲気も時代とともに変わりましたが、少しでも早いうちから新しいことに挑戦したことは結果的に良かったですし、常にチャレンジができる環境は、自分にとってやりがいのある職場だと感じています。
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主席部員からステップアップ
主席部員を約8年経験して管理職登用の話がありました。検索業務が性に合っていたので、管理職になるのは悩みました。しかし、一般企業の管理職とは異なり、「主席部員のサポート役」であるIPCCの管理職は、自分に向いているのではないかと考え直して副主幹となりました。
現在は、主幹として、引き続き主席部員のサポートをしながら、主席部員にとって働きやすい職場を目指して仕事に取り組んでいます。 -
知財挑戦者には働きやすい
知財が好きで、文章や法律に抵抗がなければ、知財に挑戦しやすい仕事だと思います。IPCCでは法定研修の修了に向けて、入団前から手厚いサポートがあるため、安心感があります。また業務に慣れてきたら、別の技術区分の資格取得もできるので、意欲次第で新たな技術分野への挑戦も可能です。待遇面では、給与体系に透明性があり、業務量の選択もできます。専門的なスキルを身につけて、多くの業務量をこなせるようになれば、それに応じて収入を増やすことができるのも魅力だと思います。