知見を活かし副主幹として
「良き理解者」を目指す
機械B部門
繊維包装機械グループ
小俣 隆
2014年4月入団
半導体メーカー出身
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審査官と出願人、両方の立場で
検索業務は審査官の立場と出願人の立場の両方を考えて行います。入団前は出願人の立場でしたので、出願人が拒絶理由をもらった際に納得してもらえるような文献を審査官に提示するようにしています。自分で抽出した文献が実際の拒絶理由通知書や特許査定に使用されるので、責任は重大ですが産業界に非常に貢献できる仕事だと自負しています。
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至れり尽くせりの勤務環境
多くの主席部員は第二の職場としてIPCCに入団します。みな人間的な経験も豊富で、執務室も新しくて広いので、非常に明るい職場です。IPCCには独自の検索ツールがあり、優秀なスタッフがPCやツールの使用方法を丁寧にサポートしてくれます。検索ツールの活用法についても講習会が頻繁に開催されており、至れり尽くせりの環境です。
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習熟の近道は「どれだけ周囲の人に聞けるか」
今後はより多くの新人を採用し、グループ全体で高品質で効率のよい検索業務ができるようにしていきたいです。業務習熟への一番の近道は「どれだけ周囲の人に聞けるか」だと思います。自分自身がたくさん助けられたように、指導というよりは「良き理解者」として周囲の主席部員に接していきたいです。