応募
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応募
- 研究機関の研究者です。特定のテーマを深く研究しているため専門知識の範囲が限られていますが、専門技術者として活躍できますか
専門技術者は自身の専門知識をベースに、いろいろな案件について調査を進めながら、日々新たな知識を吸収し、対応できる範囲を拡大して業務を進めています。
専門技術図書も各技術分野ごとに十分揃っています。さらに、必要な専門書があれば、随時購入できます。
また、専門技術研修も用意していますので、専門知識を強化することもできます。
基本となる専門知識と前向きな意欲があれば、専門技術者として十分活躍できます。
なお、IPCCには、約150名(令和4年現在)の博士号取得者が専門技術者として在籍しており、元研究者も多数在籍しています。
- 主にシニア世代を採用しているようですが、ミドル世代でも採用されますか
素養のある方はシニア世代に限らずミドル世代も積極的に採用しています。
日々の業務を通じて専門性を磨き、自己の成長を長期的に図ることができますので、ミドル世代の専門技術者にとってもやりがいのある仕事です。
なお、専門技術者は、嘱託員(1年契約)として採用されますが、能力等で特段の問題がなければ、原則最長で73歳まで働くことも可能です。
また、入団3年目以降は業務量を増やすこともできますので、それに応じて収入を増やすこともできます。
さらに管理職(主幹・副主幹)に登用される道もあります。
- 専門技術者は性別に関係なく、採用されますか
性別に関係なく、専門技術者としての素養があれば採用しています。業務的にも、個人単位での作業となるため、性別は全く関係しません。
フレックスタイム制や育児・介護休暇制度等を活用することにより、仕事と家庭とのバランスをとることもできます。
さらに、IPCCでは、女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」(2021年認定)を取得するなど、女性がより一層働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。
- 最終学歴が高等専門学校卒業であっても、応募できますか
高等専門学校卒業の場合、6年以上の科学技術(研究を含む)に関する実務経験(知財部等における技術に関係する業務も含む)が必要となりますので、それを満たしていれば応募できます。
IPCCでは、高等専門学校卒業し、実務経験を積まれた方が多数在籍しており、それぞれの区分(技術分野)で活躍しています。
- 応募前に匿名で問い合わせてもいいですか
もちろん大丈夫です。お問い合わせの内容について回答させていただくだけですので、こちらからお名前等を伺うことは一切ありません。お気軽にご相談ください。
- 民間企業等に在籍したまま、出向の形態で応募することはできますか
出向でご勤務いただいている方もいらっしゃいます。まずは、所属企業の人事担当者にご相談ください。
- 入団希望時期の何か月前までに応募すれば良いですか
応募から内定まで2~3か月程度の期間を要しますので、できるだけ早くご応募ください。
入団直後に開始される育成研修の申し込み期限等の関係で入団時期の1か月前までに内定が必要となりますので、応募のタイミングとしては、入団希望時期の約4か月前までが一つの目安となります。(例えば、入団希望7月の場合、同年2月下旬まで)
また、在職中の会社との関係等で、内定の期限に制約があれば遠慮なく申し出てください。
※既に育成研修の技術区分を修了済みの方や特許庁審査官経験者の方はこの限りではありません。
応募前も含めていつでも開発部に電話またはメールでご相談ください。
- 入団希望時期が1年以上先でも応募できますか
もちろん、入団希望時期が1年以上先でも応募できます。
最終的な入団時期については、面接の中で、できる限り応募者の意向を尊重しながら決めさせていただきます。
- 募集技術分野一覧の採用希望時期と異なるタイミングでも入団できますか
募集技術分野一覧に記載されている採用希望時期や人数は、あくまでIPCC側の希望です。
時期・人数等にこだわらず、いつでもご応募ください。ご相談させていただきます。