公益目的事業
IPCCは公益目的事業として「特許検索競技大会」を主催しており、特許調査の最前線で活躍するサーチャーから知財業界を志す学生まで、幅広い支援を行っています。 この公益目的事業が、知財人口の拡大、知財活動の活性化へとつながり、ひいては日本の知的財産立国へとつながるよう力を入れて取り組んでいます。
特許検索競技大会
特許検索競技大会はJ-PlatPatや商用DBを用いた実際の検索作業を含む問題等を通じて、特許調査の実務能力を競う大会です。本大会には、初級者向け(学生や研究者等)のスチューデントコースとプロ向けのアドバンストコースがあり、成績優秀者・優秀団体の表彰に加え、成績に応じたレベル認定を行っています。
本大会は、特許調査能力の客観評価、優秀者・優秀団体の顕彰等を通して、特許調査に関する技術の普及啓発を促すことにより、我が国のイノベーションの促進に寄与することを目的としています。